2021-03-30 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
しかし、それでもなかなか処遇面でも、あるいは希望者も増えてこないということであれば、この一連の改革のトレンドを学生の皆さんや、あるいは一度社会に出た皆さんも感じていただいて、志があれば是非戻ってきていただきたい、目指していただきたい、そういう職業に更に魅力をブラッシュアップできるように様々な条件を見直していきたいな、そう思っております。
しかし、それでもなかなか処遇面でも、あるいは希望者も増えてこないということであれば、この一連の改革のトレンドを学生の皆さんや、あるいは一度社会に出た皆さんも感じていただいて、志があれば是非戻ってきていただきたい、目指していただきたい、そういう職業に更に魅力をブラッシュアップできるように様々な条件を見直していきたいな、そう思っております。
離職率の問題については、高くなりつつあるということについては、やはり自衛官という仕事がいかに魅力的なものかどうかということに懸かっているんではないかなというふうに思います、処遇面において。給与のレベルといったこともありますし、職場環境も含めてです。そういったことも一つ一つ検討しながら、改善をしていかなければいけないところはやっていかなければいけないと、こういうふうに思っています。
今後とも、緊急事態への対応などを行っている職員に対しては、その御尽力に報いることができるように、適切な処遇が行えるように給与制度としても適時迅速に対応する必要があると思いますし、処遇面だけでなく、健康面にも対応するということが、目配りをすることが大事かというふうに考えております。
でも、処遇面、あるいは働く環境で、なお非常に厳しい状況にあられると思います。いつまでこの状況が続くのかという思いで取り組んでいただいているとも思いますので、この皆様方に対して、私、今、立場は変わりましたけれども、引き続き、男女共同参画という立場から一生懸命取り組んでまいりたいと思います。 特に、女性が多い職場でございます。
○井上(一)委員 やはり消防団というのは地域の宝ですから、是非、処遇面もいろいろな意味で配慮していただきたいと思います。 じゃ、最後になりますけれども、消防団の皆さん、本当に休みの日、自分の仕事を持ちながらボランティアで、ボランティア精神でやっておられます。年末年始の警戒とか、それも本当に私は頭の下がる思いなんです。
○国務大臣(武田良太君) どんな分野でも市場競争が激しくなれば人材獲得競争というのも激しくなってくるわけでありまして、そもそもいい人材を持っているのにもかかわらず、その処遇面であったりその能力を発揮できる環境であったり、そうしたものに不満があるがゆえにいい人材が逃げていくということも多々見られたことはあると思うんです。
○大塚耕平君 中途ということで、いわゆる定年退職は含まれていないという前提で聞かせていただきましたが、防大だと百二十九名と今おっしゃいましたが、そうすると、平年の卒業、新卒者が四百人ぐらいですから、そのうちの二五%近くが平年ベースで抜けていっているというのはかなりゆゆしき事態だと思うんですが、これはあれですか、例えば給与の問題とか処遇面で先が見通せないとか、そういうことも理由になっていると考えてよろしいでしょうか
だから、四百人掛ける例えば三十年ですと、それだけの累積の中から百二十人辞めているということですが、そうはいっても、百二十人毎年辞めるというのは決して少ない数ではなくて、これが、今申し上げたように、処遇面の先が見通せないことを理由に辞めている方が結構いらっしゃるということでいいでしょうか。
そういう面で、しっかり処遇面で、処遇面というのは結局給料だけではないと思いますが、そういった面でしっかり満足のできる職場というものをつくっていかなきゃいけないんだと思います。
やはり、今、同一労働同一賃金というのが始まりまして、これからそういった処遇面での公平さ、公正さ、しっかり客観的に、立ち上げ期だからこそ定期的な確認が必要だとも思っておるんですが、これまでの調査内容や確認した内容の範囲内で結構なんですが、国の非常勤職員の期末・勤勉手当の実態について、どの省庁がどの程度対応しているのか、その水準についてどのような把握をされているのかについて、御答弁できましたら、お願いいたします
また、御指摘された処遇面についても、デジタル人材を確保していくに当たっては非常に重要な論点であると認識しておりまして、民間の実態を踏まえた給与体系を検討していきたいと思います。
こういう状況にある中で、例えば先進国であればそういうことはできるのかもしれませんけれども、外務省全体の在外ということで考えますと、処遇面においては、在外職員に超過勤務手当、これは支給されておりませんが、日本と異なる海外での業務にしっかり対応できるよう、在勤手当、これで対応を図っているところでありまして、恐らく全世界、こういった形で見たら、この方が適切な対応ではないかなと考えております。
今、日本語教育というのは、専門学校という領域においても、なかなか人材確保するのも大変だし、また処遇面でもなかなか厳しい中で人をどう集めるかと、また質をどう確保するかということが課題である一方で、こうした日本語学校にも通えない、また企業でもなかなか十分な教育が受けられないという方が、最後、しわ寄せと言うとひどい言い方ですけれども、最後はやはり地域、住民、自治体、あるいはボランティアベースの地域の方々による
○浜口誠君 是非、大臣、処遇面での改善というのは本当にキーになると思いますので、引き続き経営者の皆さんに対しても働きかけしていただいて、処遇水準の引上げ、これはもう省を挙げてしっかりと取り組んでいただきたいというふうに思っております。 あと、最後にお伺いしたいんですけれども、今年、整備士不足に対する予算ということでは二千八百万円の予算を付けていただいたと。
私は、消防団について、消防団の活動なくしてはこういった災害対策はできなかったと思いますので、消防団の、特に処遇面についてですね、中心に質問をさせていただきたいと思います。 その七月の豪雨災害の被害状況を見るために、八月に希望の党として現場に行ってまいりました。
それは、給与面であったり処遇面、PAの話も本日議論の俎上に上がっておりましたが、何かやはりやっていかないといけないと思いますが、大臣、いかがですか。
このように、仮放免は被収容者をめぐるもろもろの要素を考慮した上で総合的な判断の下に決定されるものでございますので、個別具体的に不許可理由を特定することが困難であり、かえってこれを明らかにすることが当該被収容者の心情に影響を与えるなど、今後の処遇面で支障を来しかねないことから、個々の事案については不許可の理由を明らかにしないという運用をこれまで行ってきているところでございます。
したがいまして、仮放免は被収容者をめぐりますもろもろの要素を考慮した上で決定しておりますので、個別具体的に不許可理由を特定するということは困難でございますし、かえってこれを告げることが当該被収容者の心情に影響を与えかねないということで、今後の処遇面での支障も考慮いたしまして不許可理由を明らかにしないという運用をこれまで行ってきたところでございますが、御指摘のとおり、不許可理由が分からないということから
○浜口誠君 今、山越局長からホワイトカラーエグゼンプションと高プロの違いということで説明いただきましたけれども、言っていることは、求めている働き方は一緒じゃないかなというふうに感じますし、なおかつ処遇面でも、今、高プロは一千七十五万と言われておりますけれども、ホワイトカラーエグゼンプションが提唱されたときは年収四百万でも適用可能になるようにというような議論もあったかなというふうに思っております。
こういった処遇面での改善もしていく必要があるんではないかなというふうに思っております。 こんな中で、国土交通省としても、整備士不足への対応ということでいろんな取組をしてきていただいていると思いますが、それらの取組の概要と、結果として整備士の不足に歯止めが掛かっているのかどうか、その辺の政策の効果をどのように今判断されているのか、この点についてお伺いしたいと思います。
是非処遇面と同時に、この配置基準、実は十五対一というこの加算の部分もようやくにしてです。七十年変わっていないんですよ。こんな話はありません。是非、積極的にここの部分についても検討をしていただきたいと思います。 今回の法案では、都道府県が市町村の取組を支援するため協議会を組織できるということになっております。もちろん、私も支援自体は異論はありません。しかし、ここの中で一つ気になります。
実際に、同じように高等教育を四年間受けた新入社員でも、大卒か専門学校卒かで、多くの場合は処遇面でも区別されてしまうのが実情であります。 昨年五月に公表された中央教育審議会の答申におきましても、この制度化の背景の一つとして、このような社会的風潮への対応が挙げられておりました。